お茶が入りましたよ:トップ>茶道を愉しむ>『南方録』を読む>13 夜会での燈火の心得

<13> 夜会での燈火の心得。


    易云、暁会(あかつきのかい)、夜会、腰掛に行燈(あんどん)を置べし、亭主も手燈籠(てどうろう)
    にて戸口まで出て一礼し立かへるがよし、手燭持出(てしょくもちいづ)る人もあれども、風ふく
    夜など別而(べっして)難儀のもの也、ことに殊勝げなくあざやか過てあしゝ、


    【熊倉博士の語訳】


    宗易(利休)がいうに「暁会や夜会では腰掛に行燈を置くべきである。亭主も手燈籠をもって
    中潜(なかくぐり)の戸口まで迎えに出て、客に一礼してたちかえるのがよい。手燭を持ち出す
    人もいるけれど、風が吹く夜などは、ことにやっかいなものである。そうでなくても奥床しさが
    なくてとくにはっきりみえすぎて悪い。」


    【熊倉博士の解説概略】


    (はっきり見え過ぎて悪い・・・ここの加減が難しい!)


    

    


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